今日まで、そして明日から。

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終戦(敗戦)にちなんだ報道ドラマを見て、６８年前の沖縄にこういう知事さんが居たんだということを初めて知りました。
人が見ていなくても、お天道様が見ているから悪いことはしてはいけない。
お天道様つながりではありますが、ドラマの主張と、かなりニュアンスが違いますねぇ。
まぁいいや。
それは、生前祖母がよく口にしていた言葉でした。
それが私の幼い脳に刷り込まれてしまったので、きっと悪いことができないのでしょう。
でもよく考えてみると、「悪いこと」って、具体的には何を指していたのか、今となっては不明です。

いや、そういう内容の質問をした時に、「そんなのは当たり前のことで、お前には、常識がない。」と、父親に叱責されたことを思い出した。
しかし、今思うと、キチンと教えてもらったことがないです。
小学校の時、道徳の時間があったような記憶がありますが、戦前の修身教育を思い出させるとか言って、熱心に授業していなかったような気がする。
記憶間違いかも。
それも考えてみると、戦前の教育内容については実態は具体的に教えられず、イメージを植え付けられたような気がします。
キーワードを覚えるように教えられはしたが、その言葉が具体的にどういう内容および意味するものなのか、教えてもらった記憶がない。
わかったふりをして、今まで生きてきたってことでしょうか?