地域社会の絆。

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昨日の実績配布で訪問したケアマネさんとの会話の中で、先月退所したTさんは、自宅に帰ってから、歩行が十分ではないのに、一人でフラフラと出歩いているとのこと。
それを聞いて、私が、「お世話している時、Tさんはひとりあるきができる状態ではなかったんですけどね。」と、言うと、
「そうなんだけれど、外出して路上で転倒して、救急車で自宅まで搬送されたりとか、警察官に自宅まで送ってもらったりしているのよ。
それというのも、地元の警察・救急隊員に顔が知られているから」
「それだけ、地域コミュニティがしっかりしているんですね。」と、皮肉ではなく素直名気持ちで、ケアマネさんに伝えましたが、そのように受け止めてくれたかな。

無縁社会と言われている現代で、ある面で地域コミュニティがしっかりしているということなのではと思ってしまい、それを口にしました。
でも、考えてみれば、それだけTさんは、地元の警察官や救急隊員のお世話になっていたということでしょう。
まぁそれにしても、地元の警察官や救急隊員に顔を知られているってことは、何かあった時に助けてもらえるってことですから、一種のトラブルメイカーではあっても、やっぱりいいことではないかと思います。