欠伸。

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昨日はというか、今朝まで連勤で、今日は休日。
とは言っても、帰宅したのが、昼過ぎだと休日という感覚はないです。
明日は、出勤で、ある利用者さんに振り回される一日になりそうです。
古くからケアマネさんとの繋がりがあるので、本来すべきサービスだと思うのですが、なかなか拒絶出来ないというしがらみがあるようです。
前回のも登場していただいた孤老の御婦人なのですが、妄想癖が著しくて「自分の命が狙われている」「毒を撒かれている」等々の妄想を他の施設の職員さんに訴えておられて、ほとほと困っているとのことです。
当デイサービスは、こじんまりとした民間の家を利用しているので、他の大きな施設に比較して、まだ隠れていることができると信じておられるようなのですが、当デイサービスもそろそろ見つけられて、襲撃されるかもしれないという不安も持っておられるとのことです。

ケアマネさんから他の施設での不穏状況を聞いても、当デイサービスではそれほど激しい不穏に遭遇したことが無いので、話三分の二で聞いてます。
でも、確かに過敏なほど自分の周りのリスクには気を使われる方だなぁとは思っていますが、ご本人から直接話を聞いている内容は、全く荒唐無稽な妄想とも思えないのです。
ということは、一般の人に比べて私も彼女の側に近いのかなと、この文章を書いていて、フト不安を覚えました。

フトつけたTVの国会中継では、高齢者関連の質疑が行われていて、要介護認定の仕方の質疑内容を聞いて、日頃から認定に疑問を持っていたので、「ああそういうことか」と、納得してしまいました。

夕方は、久しぶりにチーズの夕散歩に出かけたところ、白い月が青空の中に浮かんでいたので、暇つぶしに携帯で写真を撮ってみようかと携帯を向けてみましたが、肉眼で見るのと違って、はっきりとわからないので中止。
では、チーズでもと携帯を向けましたが、当然ながら背中だけで、こちらも断念しました。

初老者にとって連勤および徹夜明けは体調が崩れます。
これを書いていても、欠伸ばかりが出ます。