妄想。

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換気扇から毒を大量に撒かれ、私を殺そうとするの。
二階の部屋からは女性の叫び声が聞こえ、いつも誰かに見張られ、盗聴されているの。
ハイヒールの硬い音が私の部屋に近づいてくる。
そして、通り過ぎて行ったけれど、きっと私を監視している。
私が住んでいるアパートの住人は、私を殺そうとして密談している。
だから、襲われないように、部屋の扉には、ガムテープで密閉している。
だけど、もうあの部屋には、一分一秒だって居られない。
だから、私は逃亡したのあの部屋から、そしてあのアパートの住人は、私を探している。
本当に怖いの。
あれは、日曜日のこと、すごい音が換気扇から聞こえたの。
隠れていたこの場所にも、アパートも住人がやって来て、どこかで私を監視している。
だから、隠れ場所を出て、ここに来たんだけれど、ここもすぐに見つけられるわ。

これは、Tさんの話。
被害妄想がすごい人です。
まるで、サスペンスを聞かされているような気持ちです。

それを聞いていた他の利用者さんが一言。
「うるさくて眠りにつけない。もうやめてくれない。」