肥田舜太郎さんの講演内容
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先日、肥田舜太郎さんの著書「ヒロシマ・ナガサキを世界へ」をエントリーしました。
その方の講演内容の画像がありましたので、エントリーさせていただきました。
実に恥ずかしいことに、今まで生きてきて、同郷の大先輩で肥田さんのことを、まったく知りませんでした。
そして、この講演内容を聞き、「これこそが放射線被害の実態に関する真実の声」だと改めて認識した次第です。
いかに放射能が人体にとって危険極まりないものかということは、世界で始めての原爆被爆国の国民より1975年まで「残留放射能の影響」についての情報を知らなかった他の国の人のほうが敏感だということは、これまた不思議な現象です。
というか、そういう考え方をもたないように仕向けてきた、今までのこの国のベスト&ブライテストといわれる人たちの実績なんでしょうか。
今までの放射能被害に関する情報を隠し続けてきた歴史は、もう決して、繰り返してはいけないと切実に思っています。
そして、自然エネルギーで独り立ちできる国に早くしないといけないと痛感しています。
そう、こうしている間も、福島原発からは放射線が、大気に漏れているんですね。