「内部被曝の脅威」

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 市内の図書館の検索をすると在庫があったが、既に予約者がいて、回ってくるのは時間がかかりそうだ。

内部被曝の脅威 ちくま新書(541)

内部被曝の脅威 ちくま新書(541)

 関連情報をインターネットで調べると、肥田舜太郎さんは、広島で原爆に遭い、その後は原爆症の治療と研究を極めてきている人とのことです。
 そして、原爆症裁判においては、国とは反対の立場の人だということです。
 その反対側に国に与する学者がいて、そちらの方が、今回の福島原発事故においても、放射能関係の専門かということになっているとのことです。
 起きている事実は一つなのですが、それに対する解釈がいろいろあって、どちらを信用するかは、それぞれが判断しないといけないということです。
 それを決めるのは、自分だということです。
 まぁ、当たり前のことですが、はっきり言って判断できないです。
 自然に存在する放射能物質と人工的に作る放射能物質は、人体に対する影響が違うとか、内部被曝は人体に対する影響があるという人もいれば、それを軽視するひともいる。
 主張する人は、自分が正しいと思っているのだろうから、それでいいけれど、それを聞く人間はどちらを信用していいのかわからない。
 ただ、リスクに対して楽観であるよりは、慎重に考える人の方の意見の方が、自分にとってはより安心できる。
 きっと、それが一番の最悪だろうから、ただしその最悪の状態に不安を抱くのではなく、その最悪の状態を防ぐための対策を講じる方が、人類の知性なんだと思う。

 
 TVでは、「日本はひとつ」というメッセージが流れている。
 政治家の世界には、このメッセージは届いていないのだろうか。

 
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