さあどっちなんだろう。

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　今日は、昨日と違って太陽がサンサンと輝いて実にいい天気です。
　だけど、３月１１日を境にして、私の心のどこかでこれでいいのだろうかという気持ちが、埋み火のように燻った状態です。
　ですが、気持ちを切り替えて生きていくしかないわけで、私の場合はまず昨年来からの緊急かつ重要事項である再就職です。
　今年に入ってからも、かなりの件数の応募書類を送り、大半が却下となり、運よく面接の場を設けていただいた企業もありましたが、現時点では、縁が薄くて結べていない状況です。
　といいながら、かたや毎日このブログにせっせっせとエントリーしている。
　これは、傍から見ると、生産性のない無駄働きというように見えるのだろうなぁ。
　と、自虐的になるのもよそう。

　私としては、なんらかの情報を発信したいというただそれだけの気持ちです。
　そんな私の部屋に訪問していただいている方々には、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
　
　今日も、朝から求人案内をチェックした後に、原発関連と風評被害に関するレポートを読んだ。
　そして、現在この国および世界的にで発生してるわが国に関する風評被害の種をばら撒いているのは、わが国の現政府とマスコミではないかと思い始めてます。
　はっきりと明言してしまうと、あとで問題が生じたときの責任問題を回避（保身）するために、また言い訳ができる余地を残すために、穴が開いた情報を流しているような気がする。
　そうすると、それはすごく歯切れの悪い説明等になってしまいます。
　情報を受け取った方は、その穴の部分を、自分勝手に形のそぐわないものを埋め込んで次に手渡す。
　そうすると、伝言ゲームのように、途中から主旨が大きく変わってしまう。
　繫げた本人も、悪意ではなく善意で行っているから、これまた困ったことになる。
　

　それを防ぐためには、現政府およびマスコミがつつみ隠すことなく情報を開示すればいいことだけれど。
　現状は、包み隠さずにすべての情報を開示しているのに、それをなかなか信用してもらえないのか。
　それとも、悪い情報を隠して、情報を開示してないのか。
　さぁどっちなんだろう。
　

今日の音楽は、キャメルの「ヌード　−Ｍｒ．Ｏの帰還」です。
　Ｍｒ．Ｏとは、旧日本人兵小野田少尉のことだそうです。
　このアルバムは、彼が出征して帰国するまでのことを音楽で綴ったものです。