[随感日記] 折角新しい傘を買ったのに
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毎週金曜日は、24時間勤務。
昨日も24時間勤務でした。
仮眠を取ろうと思っていたのですが、ご利用者さんが誰かしら、トイレに立たれたり、排泄の介助の依頼を受けたり等で、仮眠は2時間ほどでした。
勤務を終えていつものバス停に向かう途中で小雨が振り出し、用意してある折り畳み傘を広げたのですが、強風のために傘はひっくり返り最終的には骨が折れてしまい、使用不可という状況になってしまいました。
前職のときに友人から譲り受けた傘で愛着はあったのですが、なにぶん壊れてしまってはどうしようもないです。
とかく安い傘は、本当に強風に弱いです。
昔の傘は折りたたみでも、かなり頑丈で少しばかりの強風で壊れると言うことはなかったと記憶してます。
それに傘を修繕してもらっていたと記憶してますが、あの修繕屋さんたちも見なくなってしまいました。
安くなったのはいいけれど、壊れやすくなり、修繕するより新しい傘を購入するほうが経済的だということなんでしょう。
「安かろう悪かろう」なんて、いまのような先進国になる前のわが国のキャッチフレーズのようです。
それで、最寄の駅に着き、予約本が届いていると連絡を貰っていた図書館に立ち寄りました。
今日は、毎日新聞社が主催の東葛地区の中学生の駅伝大会だったようで、この雨の中開催されてました。
いつもであれば、路肩にあふれんばかりの人で、図書館に入るのに、いつも迷惑だなと思っていたのですが、今回は閑散としているなと思いきや、図書館の敷地内の駐輪場に駅伝関係者の方々が雨宿り、いや応援をしてました。
今回も、本当に迷惑だよなと思いながら、予約していた本を借り出して、新しい傘を購入しようと雨の中を壊れた傘を片手にして歩きました。
帰り道の途中にある地元のスーパーに入って売り場を探して、結局見つかったのは安い傘しかなくて、それを買って外に出ると、なんと雨は上がってまして、新しく買った傘を使うこともなく帰ってきてしまいました。
リスク予防のためですから、無駄な費用ではないです。
フェイスブックに訪問すると、下記の動画が紹介されていた。
どれだけ放射能汚染に侵されているのか、国及び行政は、旗振りをしないのだろうか。
少子化による国民年金支給年齢の引き上げとかの論議はされているのに、国民の安全を守るための議論はされているのだろうか。
危険なシグナルが出ていると心ある方が情報を流しても、事故を小さく見せたり、「直ちに健康に影響はありません」なんて言ってるんだから、国民の安全を守って欲しいと国に望むほうが間違っているんだろうか。
逆に、風評被害に惑わされないようにとか言って、そういう情報を制限しようとしている節もあるし・・・。