脳は未知数
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今日の空は、青空です。
そして、寒い一日でした。
町中に出かける前に、郵便ポストを開けると、年末近くに応募した企業から、書類が届いていてました。
まぁ、1ヶ月も経って届いた通知ですから、中身は見なくても大体の予想はつきます。
予想はつきますが、念のため開封。
この企業には、年始が開けて状況確認の電話を入れたんです。
そのときは、年末年始で休みがあり、応募者が多くてまだ採用書類のチェックが出来ていないため、もう少し待ってもらいたいとの回答だった。
しかしそれにしても、それからもう2週間目に突入しているから、大体の予想はつきます。
やっぱり、予想通りでした。
しかし、本当に再就職って厳しいですね。
そんなことを言ってられないので、地元のハローワークに向かいます。
坂道を下る時のこの風の冷たさは、なんともいえません。
某地元大手デパート前の駐輪場に自転車を停めて、ハローワークが入っているビルの中に入ります。
そして、受付で求人検索機を利用するための大き目のカードをもらい、所定の機械の前に座り、検索を行ないます。
そして、求人票を数枚プリントアウトして、いつものキャリア・コンサルタントに相談に行きます。
1件は、求人対象年齢は、30代とのことで、あえなく撃沈。
残る1件は、キャリア・コンサルタントさんの説明だと、こちらで働いている30代の方が、以前応募されたみたいで、面接の時に、仕事内容が自分の考えていたものとちがうということで、取りやめにしたとのことでした。
私は、心の中で「なんて贅沢なことをするもんだ。」という怒りに似た感情が沸き上がりそうになりましたが、そこはグッと押さえていました。
若さとは、これから伸びてゆく可能性を秘めていて、やがて、年齢を経ることによって、その可能性は徐々に狭められていくとかつていわれていました。
しかし、今の脳科学では、脳の可能性は、未知数とのことのようです。
ですから、年をとってもまだまだ可能性はあるということなのですが、世間の常識は、まだそこにたどり着いていないようです。