109 合成の誤謬?

「この犬、メス?」
「いいや、オスだよ。」
「えっ、メスじゃないの?」
「メスじゃない。オスだよ。」
「だって、メスみたいに耳にリボンつけてるじゃない。」

これは、昨日の夕散歩の時の、いつもの長細い公園の中での、2人づれの小学生の男のたちと
ここの家のパパとの会話。
小学生たちは、怪訝そうな顔をして、僕を見てる。
僕を不思議そうに見られても困るんだよね。


今朝は、ここの家のパパが早くから起きだした。
それから、さっそく朝散歩に出かけてきた。
朝早いというのに、太陽はもうジリジリト暑さを見せ付けてきた。
ただ、風は涼しくて、日陰に入ると、散歩するには丁度いいくらいだ。
こんなに晴れているから、もしかしたら富士山が見られるかもと、
ここの家のパパは富士山が見える坂道に急行。
やっぱり見ることは、出来なかった。


いつも不思議に思うんだよね。
数え切れないくらいのたくさんの自動車が、僕の傍を通り過ぎて行くんだ。
自動車の中を見ると、乗ってる人は、運転手さんだけってことが結構多いんだ。
これって、一人一人は便利で合理的なんだろうけれど、全体で見るとすごく不合理。
合成の誤謬」ってことかな?
言葉の使い方、間違ってたかな?
それから、運転手と隣の助手席に座って人の2人連れが多い。
それで、僕は考えたんだ。
行く先が同じ人は、1台の車に同乗して運転している自動車の数を減らせば、
少しは環境改善になるんじゃないかと。
犬の朝智恵?(浅智恵)だから。


下記のブログランキングに参加中。
気が向いたらで結構ですが、ご協力を。
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ