103 天気雨?

昨日は、雨の中をここの家の家族4人と選挙会場まで、僕の夕散歩を兼ねて行って来た。
それから、外ではすごい風が吹いていた。
風速何メートルなんだろう。
まるで、台風が襲来したような風の音がした。
その中を、ここの家の長女は、ここの家のママの運転する自動車に乗って、近くの乗車駅まで送られて行っちゃった。
ここの家の長男は、夜中過ぎに仕事から帰って、キャンプに行くと言って出かけたみたい。
こんな、風の激しい中を行ったのかな?


今朝は、昨日からの雨が続いていた。

あれっ、なんだか外が明るくなってきた。
太陽の光も、部屋の中に入ってきた。
ここの家のパパも、それに気づいたみたい。
裏庭に出て、手をかざして、雨の様子を確認している。
「なんだか、雨止んだみたいだなぁ。
行くか?」って、ここの家のパパのひとり言。
でも、僕の脳は、「行く」っていう言葉にすごく敏感に反応する。
体は、条件反射を起こし、小躍りしてしまう。
「気が早い。」って、ここの家のパパの制止の声。
ここの家のパパのお出かけ準備が出来たので、外に出る。
太陽は眩しい光を体中がから放射している。
少しばかり顔を覗かせた青空、低い雲は強い風に押されて流れて行く。
なのに、時々ポツリ、ポツリと冷たいものが落ちてくる。
これって、天気雨。


昔、ここの家のパパが子どもの頃、おばあちゃんから聞いた「天気雨」。
前にここの家のパパから聞いたことのあるあの「天気雨」。
「天気雨」って、「狐のお嫁入り」なんだって。
天気雨が降ってる時に、土を掘って、掘った穴を覗くと「狐のお嫁入り」が見られるって。
その話しをおばあちゃんから聞いたここの家のパパは試してみたんだって。
だけど、結局「狐のお嫁入り」を見る事ができなかったって。
それはいいんだけど、すごい風だね。
向かい風のせいで、僕の体中の毛はみんな、風に無抵抗状態だ。
じっと立ってるだけでも、相当な体力を使いそう。
結局、僕は散歩途中で、今日の散歩完遂を放棄しちゃった。
だって、歩き辛いんだ。
それで、いつものように、ここの家のパパの両腕の中でゆらり揺られながら無事帰還。

衣類乾燥中の洗濯物を、ここの家のパパがちょっと気を利かせて、外に干した。
しばらくすると、外でまた雨の音が・・・。
ここの家のパパは、折角干し直した洗濯物をまた浴室で干し直している。
その間、僕はブログでちょっと注目されている『RADIOHEAD』の該当の曲じゃないけれど、同じバンドの『IN RAINBOWS』を聞いている。


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