[随感日記] 秋晴れの下
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午前1時から3時間ぐらいの仮眠を取って、24時間勤務を無事修了。
朝方は、少しばかり冷え込みがありましたが、事務所を出るときは爽快な秋晴れで、少しばかり暑さを感じました。
地元の駅で降りて、地元の図書館へ予約の準備のできた本を借り出しに立ち寄りました。
それから、駅前のスーパーマーケットでかりんとうを購入して、中央公園出口に続くエスカレーターに乗る。
実に、爽快ないい天気です。
このまま家に帰るのは、もったいない。
折角だからと、公園のベンチに腰掛けて日向ぼっこをしながら読みかけの本を読むことにしました。
と、どこかで蝉(つくつくぼうし)の声が聞こえてきました。
10月に入って声を聞かなかったので、てっきりいなくなったと思っていたのですが、まだいらっしゃいました。
今度は、知性的で少しばかり年配の女性とそれに従う若い女性のグループがやってきました。
少しばかり年配の女性が、紙を見ながらなにやら指示を出しています。
声が、はっきり聞こえないので内容は判りませんが、説明の後で、周りの若い女性たちは、グループに分かれて公園内を探索しているみたいです。
近くに女子大があるから、そちらのゼミか何かかなと、でも今日は土曜日。
もしかして、大学って、今も週休2日制じゃないのか、と、ふと疑問に思いました。
とは言っても、自主登校で自由だったから、まともに授業なんて出席していなかったから、休日なんて関係なかったと、ふと当時を思い出しました。
という風に周囲が気になっていたのですが、いつのまにかベンチに座りながら眠っていたみたいです。
ポカポカと温かいのと、睡眠不足が重なって、眠いんでしょう。
結局、2時間近く日向ぼっこをして、公園の中の遊び場を通りかかったら、小さな子供に混じって父親お姿を発見。
いつもだと、遊び場で遊ぶ子供たちのママさんたちが屯しているのですが、珍しく今日は父親の姿を見ました。
あの人は、もしかしたら週休2日制の大会社に勤務しているのかな。
そういえば、子供たちが公園の遊び場で遊ぶ年頃までは、一緒に遊んでいたこともあったなぁと・・・。
でも、せいぜい小学校高学年ぐらいまでで、そのあとはあまり話した記憶がないなぁ。