静か過ぎる午後

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 今まで、身体を丸めて自分の特等席で眠っていたチーズ君ですが、夕方近くになると抜け出して、ストレッチ体操始めます。
 きっと体内時計が、夕散歩の時間だと告げているんでしょう。
 ところが、こちらが動き始めないものだから、いまはカーボンヒーターの前で横になってます。
 今日も、外を見ると実にいい天気なのです。
 しかし、周りの建物に囲まれている我が家には、日光が入ってこないから、寒さで体が引き締まります。
 そして、今日は家の中には、チーズと私だけで誰もいないし、いつもならば隣近所から生活音が聞こえてくるのですが、今日はその音も聞こえない。
 唯一聞こえるのは、PCから発する音とキーボードを叩く音、それから時たま遠くから聞こえる自動車のエンジン音と頭上から聞こえてくる飛行機の通り過ぎる音。
 本当に、静です。
 こんな静かな時間のなかで、図書館から借りてきた本を読む。
 そして、今手にしている本は、現職の医師が書かれた本なのです。
 書かれている内容を信じるならば、いかに現在の医療の現場が劣悪な状態かということと、その劣悪な状態の中で働いているにも関わらず、国および行政ならびにマスコミが正当な評価を下さしていないという怒りにも似た感情を覚えます。
 医師・看護師の不足のために、過酷な労働状況の中で、人の命に直接関わる仕事に向き合っておられるのですから、その心労は大変なものなんだろうということがわかりました。
 その過酷な労働状況を作っている張本人が、国及び行政を司っている方々らしいのです、その方たちがいかに現場を知らないかということもわかりました。
 こういう過酷かつ劣悪な医療現場の状況を取り上げて、問うのがジャーナリストの仕事ではないかと思うのですが、出版しているのが朝日新聞出版というのも実におもしろい。
 
 

安全保障としての医療と介護

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 75歳以上の医療費を無料とする条例を賛成多数で可決した東京都の日の出町が、住みたい町の高上位になっている、皆さんの住んでいる町にはこんな優しい条例あります?

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