楽屋話。

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今日は、日勤・夜勤の通算24時間勤務。
で、夜勤は16時間拘束されているけれど、給与は8時間分だけという過酷な勤務体系です。
実際、労働監督署が聞けばびっくりするような企業があるんですよ。
まぁ、私が勤めている企業ですけれど、これで利用者さんの安全確保ができるかというと、はっきり言って無理だと思います。
だけど、「人手が足りないから、管理者がやれ。」っていうのが、ここの経営方針なんです。
社長からは、直接言われてはいませんが、中間のエリアマネージャーからの指示です。
で、そのエリアマネージャーなんですが、個人的にも付き合いがあるのですが、エリアマネージャーの肩書きのつく前までは、割とフランクに話していたんですが、肩書きがついてから、何かと人を見下したような言い方をするので、少しばかり、いや相当気に入らないのですが。
つい先日も、あるケアマネージャさんから怒りの言葉を投げかけられてしまったみたいで、その原因が私のコミュニケーション能力不足にあるから、「弊社内の調整不足で申し訳なかった。」と、謝罪しろとのことだったんです。
それで、そのケアマネージャーさんに「前回申し訳ありませんでした。」と、謝罪の言葉を伝えると、
「私が怒ったのは、あなたではなくて、◯○(先程のエリアマネージャーの名前)の言葉が、あまりに酷くて、その言葉に怒ったのよ。」とのことでした。
「あなたにコミュニケーション能力がないから、某ケアマネージャーを怒らせた。」の真実は、全く違ってました。
これだから、中村淳彦の「崩壊する介護現場」に記載されていたように、介護業界の職員は精神疾患に罹っているなんてことになるんだろうなぁ。

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