ふなまち唄ＰＡＲＴ２ 矢野顕子

かつて、神宮前の学生寮に住んでいた時、熱帯夜の部屋にはクーラーなんてなかった。
それで、寮仲間とつるんで屋上に出て、夏の夜空の下で涼しい風に当たってました。
その時は、バイトしていた某コンビニ店で買ってきた安ウィスキーと氷と乾き物をつまみにながら、各自が好きな音楽のカセットテープを持ち寄って、ちょっとした音楽祭を開いてました。
「このアルバムはおもしろいよ」と寮友達に紹介したら、帰省した時に田舎でアルバムを買って、カセットテープに録音して持ってきてくれました。
それが、今回紹介する矢野顕子さんの『ふなまち唄ＰＡＲＴ２』です。
実は、『ふなまち唄ＰＡＲＴ１』の方を、紹介したかったのですが、そちらはみあたらなかたので、こちらを紹介します。
『ＪＡＰＡＮＥＳＥ　ＧＩＲＬ』というアルバムに入ってます。
Ａ面がアメリカ録音で、参加しているミュージシャンが『リトル・フィート』です。
デビューアルバムでアメリカの大物ミュージシャンと共演したということで、『すごい』と驚きました。
今ですと、「上原ひろみ」さん的なミュージシャンですか。
ちょっと違うか。
Ｂ面が日本のミュージシャンがサポートしていて、前回紹介した『はっぴいえんど』関連の人たちです。
なぜ、ＰＡＲＴ１かというと、日本人ミュージシャンの方が、今回の『リトル・フィート』より、私の感覚にフィットした、ただそれだけです。
それと、あがた森魚さんがバックコーラスしてたものですから。
まだまだ暑いですけど、日本の夏が感じられるのかなと思い載せてみました。
追記
この曲は、チーフタンズさんがカバーしてます。
歌は、矢野顕子さんが歌ってます。
曲名は「サケ・イン・ザ・ジャー」って変わってます。

http://www.youtube.com/watch?v=JOSM711elho

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