文京区立図書館。

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かつて、地下鉄通勤をしていた頃、文京区立図書館には大変お世話になりました。
とは言っても本の貸出がメインではなくて、CDの貸出です。

図書館の利用カードは、大抵地元に住んでいるか。
地元に通勤・通学していることが条件だと思いますが、文京区の場合、その制限がないんです。
それと、CDの在庫数が凄くて、あらゆるジャンルの音楽と落語が揃ってました。
小石川分館は、まるで昔の貸しレコード屋さんっていう雰囲気の一室に、中古レコードが所狭しと展示されてました。
新譜は、予約者がいっぱいでなかなか順番が回ってきませんが、古いCDだと割と早く借り出すことができました。

パソコンで在庫を確認して、予約を入れて、毎週のようにセッセと通いました。

初めの頃は、学生時代に経済的な理由で手に入れなかったアルバムを自分の記憶を基に。
それが一通り終わると、次はピーター・バラカンさんのお薦めのベスト・アルバムとか、ロック・ベストアルバムとかベスト・ジャズギタリスト等の本を参考にして、手当たり次第借りてきては、MDに録音してました。
だんだんと自分の興味のあるジャンルで借りるものが少なくなってきてからは、クラシック音楽とか、落語に手を出しました。
館内の音楽・落語関係の書棚を探すと、有名な評論家によるお薦めの作品があるので、それを探しては借りてました。
しかし、集めたMDも相当な数になり、どのMDに録音したのか探すのも大変。
いやあそれよりも、録音する時は、カセットテープに録音するのと違って、かなり高速で録音できますが、聴く時は当然のことながら倍速っていうわけにもいかないので、聴く時間が取れないのが、問題です。