〔随感日記〕電車の中で 3

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EPISODE 3
在勤中は、土日と休日以外は、ほぼ毎日欠かさず通勤電車を利用しました。
そして、乗車時間と乗車位置は、いつも一定です。
その電車に乗り遅れれば、遅刻は確定でした。
もう少し余裕を持って1本前にすれば、という意見もあるでしょうが、本数が少ないため、1本前といいますと、相当早い時間に家を出なければならない。
早起きの苦手な私には、その決断は下せませんでした。
今日は、通勤電車に乗っていて困った事について、書いていきます。
皆さんも同じだと思いますが、体調管理には、相当気を付けていらっしゃると思います。
私も、いつもとは言いませんが、気をつけているつもりです。
しかし、私の身体思うようにコントロールできない未熟者です。
ですから、いつも体調は、万全とはいいいきれません、突然体調を崩すことがあります。
先ほど紹介した通勤電車に乗っているときに、その「突然」がやってくることがあります。
その場合は、やむを得ずその電車の以後の利用を諦めて、一旦降りるしかありません。
その突然の用事を済ませて、そして、上司に現状と遅刻する旨の報告をします。
連絡した後、なぜだか一種の開放感が訪れる事がありました。

それから、困った事は、電車に乗っている時間帯に、その線でなんらかの事故が発生した時です。
信号故障のトラブル発生の頻度は高いですね。
一番困るのは、人身事故が発生した時です。
この場合、運転再開までの時間が、相当かかってしまいます。
電車は突然止まり、車内には事故のアナンスが流れます。
しかし、事故の一報のアナウンスですから詳細は分かりません。
乗っている電車の前の電車が、最寄り駅に止まっていた場合は、今乗っている電車は、二進も三進もできません、その場合は、一種の監禁状態です。
車内の空間がまだ余裕があればいいのですが、立錐の余地のない場合、もう大変です。
その状態が短時間であればいいのですが、5分・・・10分と時間の経過とともに、車内の中は一触即発の状態になります。
座席に座っている方は、それでもまだ涼しい顔をしてますが、吊革を持っている人、吊革をもてない人は、感情を一生懸命理性で押さえようとしているのが分かります。
ここまで書いてきて、こんな状態のときに、さっきの「突然が」襲撃した時には、私はどう対処していいのか・・・想像しただけでも顔面蒼白になってしまいそうです。
まだまだ、困った事はありますが、長くなりそうなので・・・

つづく。


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