向日葵の芽。

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一昨日の仕事帰りの夜道を歩きながら、脳梗塞で入院した職員さん宛に、迷惑かなと思いながら、メールを送りました。
「その後の経過はいかがですか？」と。

昨日の朝に、
「大丈夫です。どちらさまですか。」との返事が来た。
「⚪️⚪️です。」と、メールを送ると、
「すみませんでした。名前の登録していなかったので、」と、先ほどのメールに対する釈明があり、
「来週には退院できそうです。みなさんお変わりありませんか？」との、返電。
「皆変わりありません。」と、書いて送信。
無事退院できるとのことだから、いのちに別条はなかったことで一応の安堵。
ただ、詳細な状況がわからないから、素直に喜べない。
他の病気が併発していないことを祈るしかない。

しばらくして、「たまには向日葵にみずをあげてください。」との、メールが来た。
そういえば、彼が入院する前日か前々日に、今まで大根の花が咲いていた庭に、向日葵の種を植えていたことを思い出した。

職場に着き、仕事が始まる前に、彼のメールで依頼された向日葵の水やりをする。
彼が、種まきを行ってから、もう1週間以上が過ぎていた。
その間、雨が降ったかどうかの記憶は曖昧だが、ここ2・3日は、天気が良くて、昨日はなんと真夏日だとか。
土もすっかり乾ききってました。
そんな乾いた土から、双葉が出てました。
きっとあの双葉は、向日葵だろう。
元気に育つようにと、水やりを続けたいのですが、突然の勤務先移動の発令が、出たので、向日葵の花が咲くのを見るのは、諦めるしかないです。