チーズの夕散歩
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正確に言うと、本日の夜間に登録しているＷＥＢ求人からいつものメールが届いた。
なかなか興味を引く職業なので、すぐに応募した。
それから寝床に着き、起きて早速ＰＣを稼動させて、受信メールを開くと、応募先から応募書類の送付の依頼の連絡があり、早速午前中は応募書類の作成を始めました。
その応募書類の中には、志望動機書を別途添付しなければならないので、それを作成するのにかなりの時間が掛かってしまった。
自分が納得できるものには、仕上がっていないが、現時点の私の力量からすれば、これ以上はちょっと書けないなと、自分を納得させて、即刻地元の郵便局にチーズ同伴で投函した。
ついでといってはチーズに申し訳ないが、夕散歩を兼ねた。
これまた、ついでに愛用の煙草が切れていて、近くの商店は既に売り切れ状態で、しばらくしないと入荷しないとのことだったので、郵便局近くのコンビニに顔を出しみたが、既にそこも売り切れ状態だった。
しょうがないと、今度は私鉄駅近くのコンビニ出掛けてみたが、そこも売り切れ状態だった。
えっ、あとはおばちゃんがひっそりとやっている雑貨店へ行ってみたが、そこも愛用の煙草は売り切れ状態だった。
しかたがないので、代用品を購入して、それで何とか我慢しているが、この機会にきっぱりと禁煙をしてみようかと思ってはみたが、過去何度もトライして失敗した記録保持者の私だから、きっと無理だろうと、そうなんです、こういう気持ちがある限り絶対成功はしないです。（苦笑）
いつもより少し長い時間散歩に費やしたので、チーズもわりと満足した模様で、よくあることだけれど、自宅近く前で歩みを止め、こちらの顔を見上げている。
これは、「抱き上げて帰ってくれ。」っていうことだなと勝手に解釈して、抱き上げて帰ってきた。
ところが、夕方の「帰りましょう」の音楽が流れ終わると、チーズは遠吠えを始めた。
これは、夕散歩の催促の遠吠えだが、「さっき言ってきたばかりじゃないか」と言う顔で、チーズを見ると遠吠えを止めて、なんだか照れ臭そうな顔をしている。
てっきりこちらの意図を理解したのかと思うと、また遠吠えを始める。
今度は、無視したところ、やっとこちらの意図を理解したようだ。
いや、私が動くたびに、チーズの目が私を追っているということは、理解していないのか？
「でも、さっき時間をかけて散歩してきたんだから、今日はもういいだろう。」
結局、チーズの催促に負けて、いつものように夕散歩に出かけることになりました。
