今週のお題甘酸っぱい思い出
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今週のお題は「甘酸っぱい思い出」ということです。
つい言葉にこだわってしまうのは、性格のせいでしょうか、「甘酸っぱい」とは、きっと味のことですよね。
「甘酸っぱい味」って、一体どんな味かなと、イメージしてみる。
それは、砂糖水に絞ったレモン果汁を入れた味。
梅干を砂糖でまぶした味、レモン水に蜂蜜を足した味、他に酸っぱいものって何があるだろう。
初恋の味の飲み物もありましたね。
いずれにしても、そんな思い出すとなんだか照れくさくなるような思い出ってことになるのでしょう。
となると、最近の思い出というよりも遠い遠い想い出ってことになりますかね。
この年になれば、そのような想い出の一つや二つはあります。
ただし、そういう想い出を忘れてしまって思い出せないって大きな問題があります。
そんな想い出を思い出させてくれるのが、私にとっては音楽です。
その音楽を聴いていると、その音楽を聴いていたころのことを理由は判らないけれど、思い出させてくれます。
そんな音楽の一つが、友部正人さんの「一本道」です。
この楽曲を聴いたのは、瀬戸内海の片隅の町で、ラジオの深夜放送を聴いていた頃です。
そして、あの頃の「甘酸っぱい思い出」をはっきりくっきりと思い出させてくれます。
ある人にとっては、これは高度成長期の頃の甘酸っぱくも悲しい青春を思い出させてくれるのでは。
こちらも甘酸っぱい想い出をつれてきてくれるのでは。