[随感日記] 怒りに共感します。
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今日は、休日。
長男と私を除いて、他の家族とチーズは朝早くから一泊旅行に出かけました。
長男は、早朝出勤ということで、日の出前に出かけて行きました。
ということで、今は誰も居ません。
それで、私は朝から図書館から借りて机の上に山積している本を片付けています。
殆どが、原発に関するものばかりです。
で、一冊読み終えたので、ネットを探訪していると、こんな動画に出くわしました。
今まで、内部被曝関連等の本を読んでましたので、おおよその内容は理解できました。
確かに、福島第一原発の肝心な内容は、未だにオープンになっていません。
この怒りには、すごく共感しました。
USTEAMで小出助教授の沖縄で行われた講演会(LIVE)が、2時から流れていたようです。
それで、すぐに訪問したのですが、既に講演会は終わっていて、質疑応答の時間でした。
その質疑応答を見ていて、本土から放射能を避けて、沖縄に避難された方が居ることを知りました。
その質疑応答の中で、一番拍手の多かったのは、次の言葉の後でした。
「福島第一原発による放射能汚染された食品を、いままで原子力を推進してきた責任者である東電の社員食堂および国会議員の議員食堂に出しましょう。
その代わり子どもたちの食べる給食には、放射能汚染された食品は、決して出してはいけない。」
その通りですね。
今まで原発を推進してきた方やそれを見過ごしてきた人(私も含めてですが)は、これは今までの自分の行動の責任を取るという意味で、放射能汚染された食品を率先して食べる覚悟を持つしかないですね。
チェルノブイリ原発事故は、発生から11日で石棺で押さえ込んでなんとか終結しましたが、福島第一原発は未だに決着はしていないのですが、世の中の動きは、既になんだかひと段落ついたような感じです。
まぁ、これだけ放射能汚染されたわけですから、今更じたばたしても仕方がないと、腹を括るしかない。