THE MESSIAH WILL COMES AGAIN

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1972年にデビュー・アルバムを発表して、当時のギタリスト(エリック・クラプトン、ロビー・ロバートソン:ザ・バンドのギタリスト、ジェフ・ベックなど)に注目されたギタリストが、ロイ・ブキャナンさんが、今日の紹介アーティストです。
YOU TUBEで調べると上記のタイトルのライブを見ることができます。
初めて聞いてからもう30年以上が過ぎましたが、今聴いてもやはり鳥肌がたってしまします。
当時のライナーノーツによると、『世界一優れたギタリスト』と絶賛されています。
彼の音楽性を支えているのは、カントリー、ゴスペル音楽、そしてブルース。
1976年当時は、JAZZのバーニー・ケッセルなどにも影響を受け幅広い音楽性を追求とあります。
ジェフ・ベックさんの『BLOW BY BLOW』のB面の1曲目『Cause We’ve Ended As Lovers』(Dedicated To Roy Buchanan and thanks to Stevie−J.B)と書かれている人です。
ちなみに、Stevieはスティーヴィー・ワンダーさんのことです。
そして、このお返しに、ブキャナンさんは、自作のアルバム『STREET CALLED STRAIGHT』に『MY FRIEND JEFF』を収録しています。
(返報性の法則というものでしょうか。)
久しぶりに彼の近況を聞いたのは、拘置所で首を吊って自殺したという悲報でした。
                                    合掌


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