はっぴいえんど

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1960年最後の年に、小坂忠(ボーカル)、柳田博義(現・柳田ヒロ)、菊池英二(ギター)の3人が、本格的なバンドを結成するため、柳田の兄のバンドのベーシスト細野晴臣、細野の別バンドのドラマー松本零(現・松本隆)を勧誘し、『APRYL FOOL』を結成し、バンド名と同じ『APRYL FOOL』発表されました。
このアルバムは、柳田さんのキーボードが表に出た、当時では革新的な音楽です。
このバンドの出身者である細野さん、松本さんの2人に大瀧詠一さん、鈴木茂さんが加わってできたバンドが『はっぴいえんど』です。
私が、今でも愛聴している日本のバンドです。
今聴いても全然飽きない音楽です。
はっぴいえんど』は、全部で3枚のアルバムを残して解散してしまいました。
その後の各メンバーは、独特の方法で、日本の音楽界の中枢に入り込んでいきました。
そして、私の好きな音楽は、彼らが残した3枚の内の最初の2枚『はっぴいえんど』と『風街ロマン』です。
『はっぴえんど』が現れた時、『日本語』+『ロック』との融合で『日本語ロック』と一騒動が持ち上がり物議が交わされました、今から考えると笑い話じゃないかもしれませんね。
私は、松本隆さんが描く詩の世界に鳥肌が立ったことを今でも覚えています。
そして、松本さんの描く都会に憧れたものでした。



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