愚かな男のひとり言

昨日の夜半から振り出した雨は、午前中で上がってはいるが、空は雲で覆われている。
ＴＶでは、台風が近づいていることをアナウンスしている。
本日の室温は２９℃、湿度は７２％とすこし若干ムシムシトする。
このブログを書き始めて、既に４ヶ月が過ぎた。
書き始めたきっかけは、『はてな』の社長の著書を読み、興味を持ったことが始まりだった。
どうせブログを書くんだったら、人間目線でなくて犬目線で客観的に自分の生活を見つめなおしてみようと考えて書き始めた。
そうやって書き続けていたら、『欲』が出てきて、今度は人間目線で書いてみたくなった。
今まで経験したこと、見たこと、聞いたことをつらつらと書き始めたら、これが結構おもしろい。
最初は、誰も訪問していただけなかったけれど、続けていくうちに訪問客がちらほらいらっしゃるようになった。
こちらから他の人のブログを訪問すると、ブログランキングに参加されている方が結構いらっしゃる。
じゃあ、自分もやってみようと、ランキングに参加した。
今度は、そのランキングの動きがおもしろくなった。
なにかのまちがいだろうが、偶然にそのランキングで上位になったこともある。
そうすると、今度はその動きもおもしろくなってくる。
しかし、冷静に考えると、このブログを書く作業は単なる趣味であり、完全なるボランティアで（奉仕になってるのかは疑問）あり、当然金にはならない。
だけど、この作業はおもしろい。
今度は、このブログの中で自分の人生を見直すおもしろさをもっとたくさんの人に広げてみたくなる。
「そんなめんどくさいことやりたくない。」っていう人も中にはいるだろう。
「ネタがない。」っていう人もいるだろう。
たしかに、どうせ書くのならば、誰かに認めてもらいたいって気持ちはある。
このブログに訪問されている方は、既にもう始められているだろう。
まだ、初めてらっしゃらない方は、無理強いはしないけれど、自分のブログを作ることをお薦めする。
そうやって、沢山の中高年の方のブログを集めれば、これは「生きた歴史証言」になる。
その素材をカテゴリー別に編集し直せば、すごいコンテンツになると思うのだが。
いま、この国で不足しているコンテンツになると思う。
ただ、その膨大なコンテンツの作成、編集をする仕事で、雇用はできると思うのだが。
そうやって作るコンテンツに誰が金を出すかが、問題になってくるのか？

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気が向いたらで結構ですが、ご協力を。

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