[随感日記]紙との付き合い

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夜勤明けで、ついウトウトと昼間寝てしまうせいなのか、今朝夜勤から帰宅したことが、まるで今日のことと思えないのは不思議だ。
でも、今日1日のことなんだと自分の中で再確認している。
で、今日は休み明けということで、夕方から出勤はないから、ゆっくりと布団に寝ることができる。
これが連勤となると、その間はまともの睡眠時間なんて取ることができない。
これが夜勤専従者の実態だろう。
食事時間も不規則になる。

ダブルワークで働いている人は、こんなもんじゃないだろう。
以前、コンビニと当方の夜勤をしていた若者は、今から考えると、すごい奴だったんだなぁ。
昼間は、自分の仕事をして、当方の夜勤をしていた彼も、いつ寝ているのか、こちらが心配するような生活をしていた。
24時間のサービス業というのは、結構過酷な仕事です。

今「紙の世界史」を読んでいるのですが、ふと紙と自分との今までの関わりを思い出している。
親戚が、お好み焼きやと漫画の貸本屋を営業していたから、小学校に入る前に、そこで漫画を見ていた記憶がある。
幼稚園の頃だと記憶しているのだが、なぜかアリの巣を描いていた。
当時目にした雑誌に影響されたんだと記憶している。
幼稚園でお絵かきとか工作の時間があったように記憶しているけれど、間違っているかもしれない。
小学校に入ると、学習雑誌、漫画雑誌の付録は、ほとんどが紙で作るものだったと記憶している。
あの頃は、今のように「ノート」とは言わずに、「帳面」と言っていた。
学習帳とは別に「落書き帳」があって、表紙は当時流行った漫画が書かれていたと思うのだが、それに漫画を描くのが好きだったなぁ。
勉強していると思ったら漫画を描いているのかと、親に叱られた記憶がある。
でも、漫画がうまく描けると、クラスで人気者になれるので、頑張って描いていた。

今はもう漫画を描くことはなくなったが、文字を書くことは好きなようだ。
時間に余裕があるときは、本を読みながら、メモを残している。
何故、こんなにメモしているんだろうと、思いながらセッセと励んでいます。
ペーパーレスと言われて久しいが、紙は、これからも使われるだろうなぁ。