[随感日記]地元散歩

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昨日というか今朝というか、昨夕の日勤の仕事を終えて事務作業。
月に一回の利用者さんの請求書に同封する家族報告書(先月の施設内の様子を写真入りでまとめたもの)を作成です。
途中何度か休憩を入れないと、集中力が保てない。
これって、年齢のせいなのでしょうか、それともただ疲れているのでしょうか、はたまた事務作業が嫌なのか、自分の意識では、嫌とは思ってないんですが、無意識は拒否しているようです。
まぁそれが終わったのが、今朝の1時でした。
その時間だと、既に終電が無い。
昨日の時点では、明日は、夜勤ということで取りかかったけれど、こんなに時間がかかるとは思いませんでした。
それから、寒い部屋でエアコンをかけながら寝たのです。
習慣とは怖いもので、6時半には目が覚め、それから日勤者が来るまで、正月明けから今まで溜めていた日々の介護記録の入力をやり始めた。
しかし、始業時間が過ぎても、日勤者は誰も来ない。
それから、15分過ぎに1人、10時近くにもう1人。
途中で夜勤者は帰られました。
で、日勤者が一応揃ったので、私は施設を後にして、近くの図書館に返却期日が昨日だった本を返却に行きました。
その図書館には、最近読んだ本の参考文献として、読みたい本があるのだけれど、それより前に予約した本が、本館で準備ができているので、その本を受け取りに、本館に向かって歩き始めました。
今までとは違ったコースで、最短距離の道をGoogleMAPで探しながら歩き始めました。
八ヶ崎の高台を越え、住宅街の中の袋小路で行き止まり。
来た道を引き返し、ジグザグと歩き、大きな道に出たけれど、さぁどちらに向かって歩けばいいのかわからなくなり。
丁度運良く、オートバイに乗った郵便配達員が、目の前の家のポストに投函するために、オートバイのエンジンを切って降りてきた。
なんとなく昔の痩せたカマキリ顏のさだまさしさんに似た人で、
「ここから松戸駅に行くにはどっちの方向ですか?」と聞くと、
「ここから歩いて、ですか?」という前置き(今までこういう状況で人に道を尋ねる時、よく言われるセリフだ。あのセリフの中には、どういう意味が含まれているのだろうといつも思うのは、私の方が変わっているということだろうか)があり、少しばかり考えていたが、
「この先のトンネルを抜けると上本郷ですよ。」という言葉を聞き、その地名が聴き慣れたものだったので、説明の途中でしたが、
「あっわかりました。ありがとうございます。」と頭を下げ、トンネルを目指して歩いた。
トンネルを抜けると、以前は畑だったところが、空き地になっていて、その空き地の前には、ここで縄文時代の遺跡が出たとの標識が立っていました。
この辺りの高台で、結構縄文時代のものが発掘されます。
縄文時代って聞くと、なぜか懐かしさに似たものを覚えるのは、何故なんだろう。
決して、住みやすくて便利ではないのに…。

信号を右に曲がると、日曜日に子供たちと時々遊びに来ていた運動公園がある。
そこを通り過ぎると、以前市長選で問題になった市立病院がある。
その後どうなったか、フォローしてないです。
ついさっき、私の横を通り過ぎて行った自転車は、もう視界から消えそうです。
歩いている時に、横を通り過ぎる自転車で思い出すのは、単身赴任の時に、淀川沿いのサイクリングロードを歩いていると、当然のことながらサイクリングをしている人たちが、追い抜いてズンズンと遠ざかる。
それを見ながら、徒歩じゃなくて自転車だったらなぁ、もっと早くもっと遠くに行けるんだろうにと思ったりしたもんです。
と書いているうちに、国道6号線を越えて、竹の花の交差点に着いた。
常磐線を越えて、坂川を渡って、川沿いを歩けば、目的地の図書館に到着です。
今回は、10時に出発して、13時到着。
どこで時間を食ったのか、3時間もかかってしまいました。