［随感日記］人間とは…

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日付が変わったから、昨日になってしまったが、休日でした。
一昨日に久しぶりに長男一家と会い、孫の顔を見ました。
ついこの間まで掴まり歩きをしていたのに、しっかりとした足取りで一人歩きをしている姿に、成長振りに、長男の時はどうだったんだろうと、つい重ねて見てしまう自分がいる。
残念ながら、長女の時も次女の時も長男の時も、思い出せない。
そんなに昔のことではないのに。

やっと、図書館から借りた本を読み終えた。

<脳と文明>の暗号 言語・音楽・サルからヒトへ (KS一般書)

原始人と現代人を比較した時、生物学的仕組み等は、大差はないはずだけれど、原始人と現代人が違って見えるのは何故だろうという思考実験は、興味深いものでした。
その要因は、人間の脳と、脳が創り出してきた文明というか文化だろうという示唆は、同感です。
で、最近自分が、興味を持っている本の対象も、「脳と文化」に関係するものが多いのも、自分では気づかなかったけれど、それを探している。
最終的には、「人間ってなんだろう」という大テーマに落ち着くのでしょう。