[随感日記]家出の後日譚。

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いつもの帰り道。
小学生の家出事件は、そのご無事子供さんが見つかったとの連絡が、22時頃入る。
「これから息子と話していっていいですか?」との質問に、
「ぜひお願いします、」と答えた。
で、出勤してきたのが、23時半。
あれから、警察官が2名来て、事情聴取があったために、遅れたとのことでした。
これから帰宅するのも、億劫なので、泊まることにしました。
で、その夜勤担当者から、詳細な経緯を聞き、今時の小学生の行動に、衝撃を受けました。
家での原因は、父子家庭で、父親が朝も夜も働いて、仕事ばかりで、自分に関心がないのではないかと、それを確かめるために、置手紙を書いて家出をしたとのことでした。
それを聞いた警察官が、
「なんでそんなに働かなければならないんですか等」夜勤担当者の方を責めるような質問をしてきたことに、夜勤担当者の方は、警察がそこまで言うかと、やや怒り気味の言葉を吐かれました。
警察官がその息子さんに、
「どうして家出をするっていう置き手紙を書いたの?」という質問に息子さんが答えた内容を聞いて、つい笑ってしまいました。
その理由は、
「親に心配かけたくなかったから」なんですよ。

家出が発覚して、学校の先生、その息子さんの友人の親御さんと警察官が探されていた時に、息子さんの友人の親御さんが、「ウチの子も前に家出したことがあるのよ。」とのことでした。
小学生の間で家出って、軽いノリなんでしょうか。
自分の小学生時代を振り返ってみたけれど、そんな気持ちになったことがないです。