[随感日記]長い1日でした。

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父に起こされて、目が覚めたのが8時。
既に、父が朝食の準備をしていた。
昨日と今日と家族3人で朝食を取る。
食事を終えて、父はネットで昨日調べたリューマチ専門の病院に連れて行ってもらおうと親戚の家に電話をしていたが、日程が合わないようだ。
母の病気は、本来はリューマチでその手術をするために県立の病院に入院後手術を行って成功したのだが、その後心筋梗塞となって、別の病院で手術して、なんとか一命をとりとめた。
リュウマチの処方薬には、色々と副作用が生じるようで、その影響か両足に原因不明の斑点が出たが、リューマチ専門の医者は、専門外だから別の医者に当たってくれとのことで、また別の皮膚科の病院に通院している。
という状況では、母にとってよくないということで、父は病院を一本化しようと考えていたようだ。
確かに、複数の病院の処方薬を飲めば、副作用が出るのは当然で、そのために「お薬手帳」を作って、処方薬の組み合わせに問題がないかどうかしているはずなのに…
また、父の話を聞いていると、要介護認定の方法もなんだかおかしい。
担当医が意見書を書かないから、要介護ではなく要支援認定になっているとのことだが、今の母の行動を見ていると、とても一人でできる状況じゃなく、介護者の手が必要だと思うのだが、納得いかない。
かと言って、現状では何も出来ない自分が悔しいです。
ただ、医者の立場としては、素人の人間に意見されるのは、面白くないだろうと思うが、父も一概だからなぁ。
父の姉の娘が、居宅介護の会社を経営しているので、そこに任せればと言ったところ、
「身内だとこじれた時に解決がつかなくなるから、頼まない。」と、これも人の意見を聞こうとしない。
それは、母の介護が必要になった時に、姉から父に、
「男の介護は、3年も続かないから、専門の人に頼んだ方がいい。」と言われた言葉に反発しているようだ。
姉弟喧嘩は、昔からよくやっていたと記憶している。
と言うか、父が姉の言葉を素直に聞けないっていうのが実情なんだと思う。
兄弟の間って、どこの家でも問題を抱えているようです。

で、電車に乗って、親戚の家に行き、母のことについて相談をした。
先方の奥さんは、33歳の時に、リューマチに罹り、それ以後リューマチと共存しているとのことです。
とにかく痛くても、リハビリと思って、体を動かさないと良くならないとのことでした。
それと、「良くなろう。」という気持ちを持ち続けることが、一番大事だとのことでした。
リューマチで死ぬ人は居ない、とのことでした。

今、今日の出来事を思い出しながら書いてみたが、今朝のことなのに、長い移動時間が間にあると、今朝のことだとは思えないほど、長い一日でした。