ゲリラ豪雨。

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いつも送迎している女性職員が、シフトの関係で遅番なので、私が送迎担当でした。
朝一番に独居の女性利用者さん宅に訪問し、弊所までお連れしました。
かつては一世を風靡したモダンな団地でしたが、今は高齢化の住民のイメージが強くなっています。

夕方の送迎はお二人でした。
最初の利用者さん宅にお送りした時は、雨が降ったり止んだりとまだ本格的な雨が降る前でした。
が、二人目の利用者さん宅の場合は、ゲリラ豪雨真っ只中での送迎でした。
激しい雨のために道路は冠水し、道ゆく人はその中を歩いています。
この雨の影響もありますが、普段の手入れが良くないので車の窓という窓はすっかり曇ってしまい、ワイパー全開でも前が見えにくい。
この季節ではまだライトを点灯させるという時刻ではありませんが、前からくる殆どの車がライトを点けて走ってます。
これほどの激しい雨の中で、利用者さんの家に着いて、車から自宅まで利用者さんを移動させられるだろうかと、危惧を抱きながら到着。
利用者さん宅に着いた時が一番ひどくて、車から家までほんの4・5mなのに、ご家族の方が傘を差してくださったのですが、全く役に立たず私の全身は、ずぶ濡れでした。
当の利用者さん施設を出て来る時は、靴を履いていただくにも、右足が硬直して自力では対応できなくて、二人掛かりで、車まで手引き歩行して、車に乗る時は足が上がらず、利用者さんの体を持ち上げて、なんとか座席に座っていただき、やっと外出の準備ができたのに、(ここでも他の職員が傘を差してくれていましたが役に立たず全身ずぶ濡れ)ご自宅に着いた時は、かなりスムーズに玄関までたどり着けました。
そこからまた一苦労がありましたがなんとか送り届けました。
送り終わって事務所に帰還すると、先ほどの激しい雨は、すっかり小雨に変わり、止んでしまったようです。

先ほどの送迎で、ずぶ濡れになった着衣を着替え、バスタオルで体を拭き、送迎の関係で行けなかった、今日の午後に訪問診療のあった利用者さんの薬を薬局に取り行こうと外に出た時、また雨が降ってました。
薬局に向かう途中で施設から電話が入る。
何事?
と、電話に出ると、先ほど送迎した利用者さん宅から、私の後に訪問したホームヘルパーさんから、先ほど届けた荷物の中に在宅中の薬が入ってないので、持って来て欲しいとの内容でした。
うっかりミスです。
用件を済ませて、事務所に戻り、再度先ほどの利用者さん宅に薬を届けに行きました。
先ほどのゲリラ豪雨ほどではないですが…。