再会。

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今日は、休日ですが、午後から用事があり、快速が止まる隣の駅まで出かけました。
出かける時は、青空だったような記憶があるのだけど、電車を降りると曇り空。
でも、今日の天気予報だと夕方から雨が降るとのことだったはず。
マァなんとか持ちそうな感じです。

某銀行の支店から出てきた中年女性の二人の会話が聞こえてきた。
「ここに来るとなんでも揃っているわねぇ。」
「そうねぇ、まぁ大体のものは揃っているわね。」
それを聞きながら、一体この二人はどこから来たんだろうと思った。
確かに、この町の方が、私の住んでいる町より少しばかり都会っぽい感じがする。

30年以上昔、かつてこの街にあった営業所に勤務をしていたことがある。
今は、統合されてなくなってしまったが。
その時のビルが、昔のままあった。
1階はオーナーが経営しているタバコ屋、今もあの時のままでした。
懐かしくて、そこでタバコを買いました。
店番をしていたのは、奥さんかどうかわかりませんでした。
あれから30年も経ってますから、記憶が朧です。

約束の時間より早く目的地に着いたので、目的地の周辺をブラットしていたら、急に名前を呼ばれた。
声がした方を向くと若い女性が、喫茶店から出て来て、こちらに駆け寄ってくるのです。
一瞬、誰なのかわからないけれど、声をかけられたのだから知り合いだろうと、よく見ると、前の施設で一緒に働いている女性でした。
「母親と昼ごはんを食べていたら、⚪️⚪️さんの姿が見えたから」と、店から出て来たようです。
そこで、ここ一ヶ月の間に以前の施設で起きた出来事を立ち話で聞きました。
Aさんは、自宅近くの別のデイサービスに移られ、TさんはＯさんに暴力を振るったとのことで、グループ内の別の施設に移られたとのことでした。
さっき一瞬顔がわからなかったのは、彼女はいつもマスクをして仕事をしていたから、マスクを取った顔に馴染みがなかったんだと気づきました。

用事は、一時間ぐらいで終わりましたが、空は相変わらずの曇り空。
そういえば、洗濯物が干したままになっていることが気になり始めているのですが、これから引き返して市役所の用事が残っている。
用事を終えて家路に着く頃、ポツリポツリと雨が落ちて来ました。
なんとか、雨が降る前に洗濯物を取り込むことができました。

で、21時頃から井上陽水さんの音楽を聴いています。
「断絶」
「センチメンタル」
「氷の世界」
「二色の独楽」