徹夜敢行。

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昨日は、月一度の実績報告書の作成日。
当該施設に移って始めての作業に戸惑っているのは、パソコンです。
前の施設と違うから、どのファイルにアクセスすればいいのかもわからない状態だったのが、一ヶ月前でした。
とにかく引き継ぎはペーパー一枚。
そこには、概略のみ記載されていて、具体的な手続きについては、全く引き継ぎがないのですから。
いや、私も同様に引き継ぎはしてこなかったけれど、しょっちゅう事務所に顔を出して、PC操作していたから、大きな問題はないと思います。
しかし、私は全くの未知の世界投げ込まれた感じでした。
ケアマネに実績報告書を作成すると同時に、利用者さんのご家族宛に当施設で過ごされた内容を報告しないといけないのですが、はたとこの一ヶ月間を振り返って見ると、利用者さんのことを把握していないことを痛感します。
それと、利用者さんのスナップ写真も撮っていなかったことに気づき、今から遡ってやれることではないので、誤魔化すしかない。
だが、その前にこのデジカメをこのパソコンに接続するには、USB接続すればいいという知識はあるから、それを行っているのですが、肝腎のPCは、うまく反応してくれない。
それどころか、UNKNOWNという言葉が出てくる始末です。
結局、この関門をすんなりと通ることができず、朝日を拝むことになりました。
途中、夜勤担当者と雑談したり仮眠を取る努力をしましたが、殆ど眠れませんでした。
なんとか終わりが見えたのは、始業前でした。
月初ということで、いつもの経費とは別に、一ヶ月分の米代が配給となります。
それで何時もの食材と合わせて米も買おうと買い出しに出たのです。
今まで(経費の配給額が低い施設)だったら一番安い米を買って来て、米代を浮かせてその分で 消耗品を購入して、毎月の少ない経費を赤字が出ないように使うのですが、当施設は今まで稼働率が高くて、経費の配給額が多かったので、ちょっと高めの美味しい米を買っていたんだそうです。
「安い米だと利用者さんが食べないんです。」と、今までの職員さんの弁。
しかし、私に変わってからは、稼働率減となり、いやあ困った。