情けない親父の一日。

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家の鍵を失くして2週間が経つ。
家の中、勤務先の中、コンビニ、スーパーとなくしたと思われる日に出かけたところに、
「鍵の届け出はありませんか。」と聞いたが見つからず。
家族からは罵詈雑言の槍が飛んできました。
それと、収入の悪さが加重して、もう聞くに絶えない言葉が徹夜明けの一昨日の朦朧として眠っている私の耳に届きます。
そう言うわけで、帰るところは自分の家しかないので、帰ってはみたが、家の前でベルを押す勇気がなく。
家の前で野宿と決め込みました。
しかし、もう蚊がいるんですね。
耳元でブーンブーンと苛立ってきます。
それに、何カ所も蚊にさされて痒い。
野宿を決め込みましたが、眠れない。
それでも、1時間ぐらいは眠れたでしょうか 。
それで、近くの公園のベンチでゴロリ。
明け方近くだと、やはり寒いです。
結局、また家の前に戻り、少しばかりの仮眠をと思ったら、だんだんと夜が明けてきて、眠れそうもない。
始発電車はもう動き始めてはいますが、今からでは、いくら早朝の送迎があるにしても、会社に行くのは早すぎる。
今日の送迎も、気難しい利用者さんで、昨日送って行く最中に、何が気に入らないのか、「明日は来なくていいよ。」と、一方的に告げられ、「いやそう言うわけにもいかない。 」機嫌を直してもらおうとしましたが、取りつく島もない。
事務所に帰り、担当のケアマネに連絡をとろとしましたが、既に帰られた後で、宿直の方に伝言を依頼した。
前任者に今までも経緯を確認すると、自分の立場を確保するために、新任者に意地悪をして試しているようです。
その反応を見ているようです。
介護の世界でも、やはり人間界のことなので、人間関係の煩わしさが、蔓延っています。
介護の世界に入るまでは、介護者と被介護者という共助の世界だと思っていたのですが、そこまでに行くまでには、一朝一夕では成立せず、ある程度の期間が必要だということを再認識しました。
前任者は、先ほどの利用者さんとフレンドリーな関係を持つまでに2年間掛かったとのことです。