孫を抱いて。

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今日は、暑いぐらいの天気です。
休日が休みなんていうのは、入社以来指を数えるしかないほどの珍しい日です。
ゆっくりと朝寝を思っていたら、突然の来客。
とは言っても、相方にはすでに連絡が入っていたのでしょうが、長男の嫁さんと孫でした。
長男の嫁さんが働き始めたので、孫の面倒を相方が見るようになったようになったようです。
いかにこの家の中を知らないかということを痛感。

まぁ、今の介護の仕事(職員のパートさん主体)を続けると、どうしても男性職員がその穴埋めをすることになるから、通常の社会とは異なるシフトになります。
でも、今回男性職員が2人入ってきたので、今回のように一般社会同様の休日が取れるようになりました。
しかし、1名は営業に移るまでの期間限定なので、限定期間がすぎたあとは、また問題が出てきます。

久しぶりの孫との対面です。
孫を抱いて、近くの公園まで歩いてみました。
自分の子供の時と同じ感触だとは思うのですが、やっぱり違う。
自分の意識の問題だと思います。
子供たちは、すでに独り立ちしたので、肩の荷は下り、あとは自分たちのことだけと思ってましたが、孫を抱いていると、この子に何かしてやりたいって気持ちが湧いてきました。
しかし、情けないことに経済的な面のバックアップはできない。
本当は、それが一番のバックアップなんでしょうけれども。

最近、気になるCM。
「人生、最後に落とし穴。」
実に、意味深い言葉です。

住宅ローンでやっと払い終えて自分の家になったというのに、要介護老人となって、その家に住めなくなるとか、子供たちは家を出て行き、独居となった後に、認知症となって住めなくなるとか、「落とし穴」どこに潜んでいるかわからない。
長生きすることはいいことだと長生きしてきたことが、本当にいいことなのか、生産性がないと切り捨てられて行く現実に憤りを感じてはいますが、手立てが見つからない。