時の流れ。
子供には、私の1/2の遺伝子が受け継がれ、
孫には、私の遺伝子の1/4が受け継がれたのだろう。
なんとか、両親から受け継いだ遺伝子を次世代に引き継ぐことができた。
あとは、その成長をどこまで見続けることができるのかということになる。
できるだけ長く見続けたいと思うのと、両親にひ孫を早く見てもらいたいものだ。
振り返るとあっという間に時間が過ぎ去ったように感じるのはなぜだろう。
思い返せば、この時期に父が、長男の初節句にわが家に初めて来た。
母は、次女および長男の出産の時に、こちらから頼んで来てもらったが、父は留守番だった。
あれから、もう30年近くの時が経った。
しかし、自分はと言うと、仕事でほとんど普通のお爺ちゃんとしての仕事をしていない。
できることと言えば、孫を両腕で抱えてあやしてやることぐらいだ。
今日一日で、2時間ぐらい抱きあやして、なんとか安心して腕の中で寝てくれるようになった。