連休？

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目が覚めると9時過ぎ。
とっくに始業時刻を過ぎていました。
今日は、連勤後の連休2日目。
連休とは言っても、昨日はシフト上は休みでも、休んだ気がせず。今日が普通の休日です。
午前中は、読みかけの本を読破しようと思ったのですが、集中力と視力が続かない。

殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?―― ヒトの進化からみた経済学

なかなか読みこなせないので、かなり自分に苛立ってます。
著者が言わんとしていることが、よくわからなくて、困ってます。
猫庭を見ると、雑草と枯葉が目についたので、草取りでもと思ったのですが、あまりにも枯葉が多すぎる。
庭に穴を掘って、埋めてしまおうと、穴掘りを始めたのですが、基礎工事の時に石ころをたくさん使ったようで、なかなか掘れない。
庭にするにだから、こんなに石を入れなくてもと一瞬思ったのです。
その時、何か異物に当たる音。
よく見ると、雨水を流す排水溝のパイプでは。
急遽中止して、別の地面の掘り起こし、ここもあまり深く惚れませんでしたが、取り合えず、集めた枯葉を埋めました。

突然携帯電話が鳴る。
と発信者を見ると、事務所からでした。
用件はというと、ある利用者さんが「息苦しい」との訴えがあり、血中酸素を調べると、80台とのことなので、救急搬送する内容でした。
この利用者さんは、意識のはっきりした人なのですが、とにかく職員の指示等に耳を傾けず 、自分の意見ばかり言いたがる実に自己チュー親父なんです。
しょっちゅう「息苦しい。死にそうだ。」と口にする人で、安静を図るためにベッドに寝てもらうように指示しているのですが、「ベッドに寝ると、余計息苦しくて、死にそうなんだ。
こうやって車椅子に座って、じっくりと体をコントロールするから、」と、ベッドに横にならずに、車椅子に座りっぱなし。
そのため、足にむくみが出て、パンパン状態なので、足を上げて欲しいのですが、
「いや、そんなことをしたら、息苦しくて、どうしようもない。
このままでいい。
自分の体は、自分が一番よくわかっている。
そんなにやかましく言わないでください。」と、全く聞く耳持たずなんです。

それから、しばらくして、また事務所から電話が入る。
救急車は、来たのですが、ご本人が搬送されることを拒否した為、救急隊員は本人の意思を尊重するとのことで、引き上げたとのことでした。
その報告を聞いて、そうか本人が乗車拒否をすると緊急搬送できないのか。
こういうことは、初めてでした。