人間とは。

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人間の境界はどこにあるのだろう?

を今通勤の時に読んでいるのですが、ショッキングな内容に驚いています。
それは、2003年5月の時点で、コンゴにおいて政府及び反乱軍の双方がピグミー族が狩猟して食べている隣人たちから救ってくれと必死の嘆願を国連に行ったという文章です。
えっという驚きで、ネットサーフィンすると、事実のようです。
外見が大事だといういう意見もあるけれど、これは極端な事例かもしれないけれど、外見だけで同じ人間だと思わずに、食糧にされてしまう。
なんとも言えない後味の悪い内容です。
でも、類似したことは、ネイティブアメリカン、オーストラリア原住民等々も同じように虐殺された歴史がある。
わが国においても、アイヌ、被差別部落等の歴史がある。
同じ共通の祖先から生じた人間であるはずなのに、どうしてこのような悲劇が生じるのだろう。