アクア説

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現生人類が類人猿は、かなり近縁ではありますが、決定的に違うのは、直立二足歩行、無毛性等です。
それは、ある時期人類が、水性生活を送っていた、すなわちアクア説です。

人は海辺で進化した―人類進化の新理論

人は海辺で進化した―人類進化の新理論

本書は、そのアクア説を取り上げています。
通勤電車の中だけでは読み終えず、自宅に帰って、やっと読了。
以前読了した本の著者の別の作品を読んでみたいと、手にしてみました。
陸上生活から水性生活に戻った哺乳類と同じで、女性器が腹側にあるっていうことにびっくり。
と同時に、クジラたちの性交が、人間の正常位と同じだなんて、驚愕です。
陸上生活の他の哺乳類と違って、人間の皮下脂肪が厚いのも、水性生活を経験したから、とか言われると、そうかなぁとすぐ同意してしまう。
でも、人類史って、面白いです。
ただ、真実が暴かれるには、まだまだ先のようです。