通院介助。

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本日は、利用者さんの通院介助が2件。
2件ともサービス提供外ですから、無料奉仕すなわちボランティアです。
なので、利用者さんへの請求は発生せず、また利用者さんは、医療保険を利用しますから、介護保険は適用でないので、利用者さんの自費利用ということになります。
この場合は、本来利用者さんの家族にお願いするのですが、1件目はご家族さんが入院中のため、対応できないのです。
まぁこの場合は、通常ケアマネージャーさんが対応することが多いのですが、中には時間が避けないので、対応をお願いします、ということで当方が対応することになりました 。
予約の時刻通りに診察が始まり、診察というか問診は5分くらいで終了。
診察の結果、「特に問題なし」ということでした。
それから、会計と処方箋ができるまでが、30分ぐらいの待ち。
その処方箋を持って、近くの薬局に出向き、調剤を依頼。
まぁまぁ大きな薬局なのでしょう、電光掲示板に自分の受付番号が表示されるのを待ちます。
受付機に処方箋を入れた時は、「現在の待ち時間は、15分」と表示されていましたが、数分後には「現在の待ち時間は30分」と、一挙に倍の待ち時間に。
対応に要した時間は、大体1時間半ぐらいでしょう。
午後からは、別の利用者さんの通院介助。
こちらは、仕事を休んで家族の方が来所されましたが、「病院までの足がない」ということで、当方で病院までの送迎を行いました。
病院まで約30分。
午後からの診察は、14時半からということで、30分程の待ち時間があり、今日のこの暑さでは、外で待つのは暑すぎるということで、ケアマネージャーさんの事務所にでむきましたが、肝腎のケアマネージャーさんは、研修のため出かけているということで、同じ店舗内の薬局で病院が開くまで待ちました。
開院の時間になりそうなので、外に出ました。
こちらも診察(問診)は、さほど時間はかかりませんが、会計及び処方箋が出来上がるまで待ち、それから先ほどの薬局に出向いて、調剤を依頼。
こちらの薬局は、さほど利用者さんがいないのでしょう、電子掲示板はありません。
日付入りの一包ですから、先ほどの薬局で調剤されたものより、利用者さんの服薬管理は便利です。
で、帰り道の車の中で、も少しで施設に到着するところまで来て、病院で利用した車椅子の後ろの袋に、利用者さんが歯茎が痛いということで外した入れ歯を入れていたことを、ご家族が思い出され、これから引き返すのかと危惧したのですが、ご家族がいろいろと携帯で関係者に連絡を取って頂いた結果、明日ケアマネージャーが持参していただけることのなり、安堵。

ご家族から入れ歯の入ったビニール袋を預かり、利用者さんを移動させるために、車椅子の背中の袋に入れたのは私だったのですが、そのことを責められはせず、逆に「お世話になりました」とありがたい言葉を頂戴しました。
いやあ、恥ずかしい限りです。