告発の書。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへ
にほんブログ村
日付が変わったから昨日は休日。
それで地元の図書館に鶴見和子さんの「遺言」を借りに行きました。
本書の前に多田富雄さんの「わたしのリハビリ闘争」を読んだのですが、その著書の中に、鶴見さんのことが書いてあり、何とも壮絶な生き方だったので、著書自身の言葉に触れたいと思い、手にしてみました。
読み始めたばかりですが、冒頭の妹さんが書かれた病床日記は、壮絶な闘病の中で前向きに生きている鶴見さんの生き方に、感動を覚えました。

わたしのリハビリ闘争 最弱者の生存権は守られたか

わたしのリハビリ闘争 最弱者の生存権は守られたか

遺言―斃れてのち元まる

遺言―斃れてのち元まる