【随感日記】女性のいない世界

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山積している図書館から借りた本を、何とか貸出期間中に読もうと努力しているのですが、遅読のため、捗りません。
と言うか、本来読書ってそんなものではないことは、分かっているのですが、何分本を買うだけの経済的余力がないから、「貧乏暇なし」って、こういうことではないと考えますが、この言葉がピッタリします。
で、今読んでいるのは「女性のいない世界」です。

女性のいない世界 性比不均衡がもたらす恐怖のシナリオ

最初は、インドの女児殺害の情報で、遠い国の昔話かと思っていたのですが、読み進めて行くうちに、日本の優生保護法が世界で始めて中絶を認めた法律で、欧米の実験場になっていた。
また、中国・韓国で人口抑制のために中絶を強制的に実施していたという記事から、エット驚くことばかり。
確かに、人口増加は地球を破滅させるとか言われていたけれど、その裏側でこういうことが行われいたことに驚愕を超えて怒りを感じてます。