【随感日記】一抹の不安。

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通勤の行き帰りで読了したのが、下記の本です。

家族という意志――よるべなき時代を生きる (岩波新書)

家族という意志――よるべなき時代を生きる (岩波新書)

色々考えさせられました。
というか、今まで家族について、じっくりと考えてこなかったというのが、実態です。
というか、全て任せっきりだった。
その皺寄せが今きているということで、自業自得だということは、よくわかっているのですが、それを口に出して言えない。
だからこうやって、ブログに書いているんだと思います。
今日も、長男が今交際している彼女を家に連れてきたが、挨拶だけはしたけれど、自分の部屋がないため、否応無く同席せざるを得ないけれど、特に話すこともない。
というか、ここ一年まともに家族との会話がない。
利用者さんの家族が、利用者さんのことを話している内容を聞いていると、
「うわぁ自分と同じような生活じゃないか。」と、思うことがあります。
ということは、いずれ自分も家族から見放されて、どこかの施設に預けられるのかなぁという、一抹の不安があります。