雪の朝の情景。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへ
にほんブログ村
ケアマネからの電話。
いつもの利用者さんのショートステイの申し込みなのですが、その利用者さんの支払いが滞っているとの理由で、上から利用見合わせ(ただし、それまでに入金すれば可)指示が出ていたので、その旨伝えてます。
利用者さん宅でのっぴきならない事情が発生し、利用者さんの億さんがいろいろと算段して、今日入金されたとのことでした。
で、早速当デイサービスを利用したいとのことです。
上記内容を社長に伝えたところ、今日はもう入金確認取れないけれど、利用可との回答を得たので、早速その旨ケアマネさんに伝えました。
そして、明日はその利用者さんの迎えに出かけます。

雪の朝。
上記利用者さんが検査入院から帰宅したのが、あの雪の朝でした。
利用者さんの家は急な坂道の途中にあるのです。
そのため、介護タクシーの運転手さんは、家の前に車を止めることができないと判断して、坂の下で利用者さんとご家族を下ろしました。
そこから家までは坂を登らなければならないのです。
ところが、利用者さんは介護が必要な方なので、自力で坂道を登ることができません。
それで、ご家族が介助しながら登ったのですが、坂道はとても滑りやすくて、利用者さんとご家族が滑って転倒されたそうです。
それで、つい利用者さんはご家族を叱責されたそうです。
その夜、利用者さんは、排泄の粗相をされたのです。
それで、坂道で転倒した時に叱責されたことと今回の排泄の粗相で、家族の方の堪忍袋の尾がきれて、利用者さんに辛く当てられたとのことです。

ということで、自宅で介護することが難しいので、当デイサービスを利用したいとのことした。