和食と地中海型食
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和食は、健康食として世界中から人気を博しているんだそうです。
えっ、もうそんなの常識ですか?
それと「地中海型食」も健康にいいって言うのも、いまや常識ですか。
二つの食文化の共通点は、何かというと、これも既に常識ですか。
私は、なんと今の仕事について関心があるということでいろいろと調べて始めて知ったばかりです。
さっきの共通点ですが、どちらも魚を食べる機会が多く、また穀類や野菜の割合が高いということだそうです。特に、地中海型食ではトマトをたくさん食べることも特色です。
和食は、ご飯に汁もの、主菜に副菜2品が典型的なメニューで、和食の特色は全体的に低エネルギーなんだそうです。
低エネルギー食材とは、魚・野菜・きのこ類・海藻などです。
魚をたくさん食べるため動物性脂質が少なくなる。
逆に地中海型食は、高エネルギーなんだそうですが、その脂質の大部分がオリーブ油とのこと、このオリーブ油は抗酸化成分(ポリフェノール)やビタミンEが含まれているので、抗酸化作用が期待できるとのことです。
この抗酸化物質を十分に摂取することで老化を遅らせることができるはずなんだそうです。
先日紹介したヴィンセント・フォーティネス博士の説だと、抗酸化物質のビタミンCとEは、βアミロイドによる損傷もへらすだろうとのことです。
抗酸化物質は、
赤ブドウ・アンズ・イチゴ・オレジンジ(オレンジジュース)・カリフラワー・柑橘類の果実・キーウィ・キャベツ・グレープフルーツ・青菜・蕪甘藷・サツマイモ・タマネギ・茶(緑茶がもっといい)・トマト(トマトジュース)・ナス・ニンジン・パイナップル・バナナ・ビート・ピーマン・ブラックベリー・プラム・ブルーベリー・ブロッコリー・ほうれん草・ほしぶどう・マンゴー・芽キャベツ・メロン・ラズベリー・りんご・ロメインレタスなどレタスです。
少しは、参考になりましたか。
そんなのもう常識だよって、声が聞こえてきそうです。