元気な中高年として生きたい。
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今の仕事に就いて1ヶ月が経過しました。
私が勤めているところに集まってこられる高齢者の方は、皆さん介護が必要な人ばかりです。
それで、いろいろと関係図書を漁って、知識を取り入れています。
それによると、高齢者の20%は、何らかの形で介護が必要になるとのことです。
残りの80%の人は、介護なしに自力で生きて行けるということでもあります。
ここに集まっている方たちは、ほぼ自分の両親と同じ年代の方たちです。
だから、つい田舎に住んでいる自分の両親の姿と重ねて見てしまうことがあります。
ここ最近、連絡を取っていないから余計、「大丈夫だろうか」とふと思ってしまいます。
それと同時に、自分自身の体も、これからも80%のグループの中にいることができるんだろうかという不安も顔を覗かせます。
というのも、今読んでいる飯島裕一・佐古泰司著『認知症の正体』のなかの一節に「認知症の最大の危険要因は、加齢に伴う脳の老化です。年を取ればだれでも認知症になる可能性がありるます。」と書かれているからです。
この本の中で、老化を遅らせる方法と言うことも書かれているので、そのあたりのことをしっかりと学習して、自立して生きて行けるように日々邁進したいものです。
- 作者: 飯島裕一,佐古泰司
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2011/05/21
- メディア: 新書
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