懲りない人たち。
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生まれて独り立ちするまでに、人はたくさんの人のお世話になる。
そして、人は年齢を重ねて、ある時からまたたくさんの人のお世話になるかもしれないと言うことを知った。
多くの人は、自力で生きていることが当たり前だと錯覚している、今までたくさんの人からお世話になったことを忘れてしまうのだろう。
そして、謙虚さを忘れて傲慢になっていく。
そんな人間の傲慢さを、今回の地震・津波・原発事故は、私達に教えてくれたのかもしれない。
そんな原発事故を天災だと言う人もいれば、人災だと言う人もいる。
原発事故を天災だという人の考え方は、私にはまったく理解できない。
が、人それぞれ考え方があるのだから、まぁしょうがない。
いまこそ、その人たちは「それでも、原発は絶対安全だ。」と声を上げて、今までのように我々を説得すればいいのに、都合が悪くなれば沈黙して、通り過ぎるのをまつのだろうか。
しかし、通り過ぎてゆくまでには、相当の年月がかかるだろう。
その間に、次の騙しの戦略でも考えるのだろうか。
原発が安全だと言っていた人たちこそ、原発現場に実際に言って現状を見てれ来ればいいと思う。
そうすれば、自分たちが言っていたことが、正しいかどうかがわかるはず。
それもしないで安全だと言っても、説得力ないですよ。
逆に、現場にいた人たちが、いかに原発が危険かと言うことを知っているから、それについての情報発信する。
どう考えても、現場にいた人たちの言っていることが正しいと思わざるを得ないです。
