次の世代から、笑われないように
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我が家の裏の小さな猫庭に植わっている柿の木、紫陽花、金木犀に、気付かない間に新しい芽が出始めてました。
チーズと出掛けるいつもの散歩道の道路脇には、西洋タンポポの黄色い花が咲き、近くの公園の桜も満開となり、突然の風に桜の花びらが舞っています。
今日は、当県の県議会議員の選挙日なので、チーズの夕散歩がてら、会場の小学校まで出かけました。
校舎の脇の桜の木も満開で、桜並木の下には、桜色の花びらが地面を覆っていました。
さっと投票して、だれもいない小学校の校庭の真ん中を突っ切ろうとするのですが、なぜかチーズは校庭の端っこの石垣近くに行きたがる。
主人に似たのか、犬の習性なのか、とにかく端っこを歩きたがるんです。
道端の草叢の面積がだんだん増えてきた関係で、チーズはその草叢の中に鼻を突っ込む回数が増えてきました。
草叢の中に鼻を突っ込んで、何しているのか、かなり長い時間立ち止まったまま動こうとしない。
それで興味本位でチーズの鼻の近くまで目線を落としてみるのですが、草叢に囲まれているので、状況がよく掴めません。
草叢の中に何か、犬の嗅覚を刺激するものがあるのかな、たしかに相手の立場に立つのは難しいです。
散歩が終わって、ちょっと遅めの夕食をＴＶを見ながら食べていると、ＴＶのテロップで都知事に前任者が当選確実と流れた。
家族一同で、本当に東京都民の考えていることは、何を考えているのかわからないと、呆れ顔でテロップを見てました。
まぁいろいろと情報発信されて、ネット上ではいろいろと言われているけれど、それはほんの一部の方々で、大半の東京都民は度量が広くて、懐が深いということを改めて認識させていただきました。
とはいっても、わが県の県知事も、似たようなものですけれど。
