オジいサンを読む。
にほんブログ村
新聞で新刊が出たことを知り、早々に図書館に予約をした。
予約者が多いかなと思ったら、割と早く手元に届いたので、早速読み始めて、今読み終わったところです。
本当に久しぶりに京極夏彦さんの本を読みました。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/03/10
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
まるで、ブログを読んでいるような感じで読み終えました。
時には、徳一さんの心情に共感したりして、結構おもしろい内容でした。
というか、作者の京極さんは、まだそれ程のお年ではないのに、結構リアルな日常に精通しているなとの感想です。
京極さんの作品に初めてお目にかかってから、もう16・7年前が経つんですね。
地元の駅前の本屋さんのビルに入って、すぐ目に付く新刊ノベルスの棚に置かれていて、その分厚さにまず惹かれたのを憶えてます。
あの頃は、今のように図書館も利用していましたが、気に入った新刊本も購入していたと記憶してます。
そうそう、相方から、段ボール箱の本を処分するように言われる前だから、きっと手に入れたんです。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/09/14
- メディア: 文庫
- 購入: 13人 クリック: 282回
- この商品を含むブログ (435件) を見る
通勤の行き帰りを利用して読んでましたが、難点はその本の分厚さでした。
とにかく、通常のノベルス本の倍はあったかと記憶してます。
その後は、次回本が発売になると同時に新しく購入してましたが、相方からの申し入れがあり、図書館を利用するようになりました。
最後に、京極さんの作品を読んだのは「覘き小平次」ですね。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2002/09
- メディア: 単行本
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (35件) を見る