今週のお題「ついつい集めてしまうもの」
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前回は、成長するにつれて興味の対象が移り変わるため、集めるものが変わってきたという内容を書きました。
今回は、それでも変わらずについつい集めてしまうものはなんだろうと、自問してみました。
きっと、自分のことなのに、確信が持てないのですが、「きっとこれかな」というものが見つかったような気がします。
それは、何かというと大雑把に言うと「人間」に関するものだということです。
人間がどのように考えてきたかとか、何をどのように残してきたかとか、これからどういう風に生きて生きたいのかという、すごく大雑把に言えば、こういう内容のものにすごく反応して、それに関する情報を集めたがる習性があります。
だから、歴史とか脳科学とかもろもろのことに、つい興味を示して、そのことに関する情報を収集したがるんです。そして、現代は、そうやって気づいたことを、インターネットを通じて検索すれば、たちどころに教えてくれるんです。
ただし、それが正しいかどうかという問題はありますけれど。
とりあえずは、「探していたものは、これじゃないですか。」とまるで泉に落とした金の斧を拾い上げてくれる女神様が、このインターネットの中にはおられるのです。
ありがたいことです。
しかし、もっと詳しいことを調べようとすると、いくらWikipediaでも、まだそこまでは用意されていないみたいです。
肝腎なところは、その情報を収めている本体にあたらないといけないようです。
ということで、ついつい集めたくなることは、「人間に関する情報」です。