兼高かおる世界の旅

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 今にも雨の降りそうなどんよりとした冬の雲が、覆っている今日の空です。
 それに、また寒さが戻ってきたようです。
 つい、外に出るのが億劫になり、午前中は図書館で借りている本を読み、午後から見始めたTVに、なんとあの懐かしい方が登場していました。
 今から、40年以上前に日曜日の午前中によく拝見してた「兼高かおる世界の旅」の兼高かおるさんです。
 1959年から放送を開始して、31年間放映されていたんだそうです。
 ですから、放送終了は1990年ということになります。
 確かに、都会に出てくるまでは、自宅にTVがあったということもあって、毎週欠かさず見ていたような記憶があります。
 実家を離れて、TVを所有していない時期があり、1982年頃から初めて自分のTVを所有するようになったけれども、その当時は見たという記憶がない。
 それから、日曜日の午前中は、子ども番組一色になってしまったから、それ以降は、まったく見なくなったというか、見られなくなりました。
 リアルには一度もお会いしたことのない人ですが、TV画面を通じて毎週のように見ていた人だから、本当にすごく懐かしい人に再会したという感じです。
 番組の記憶として残っているのは、兼高かおるさんと芥川隆之さんの会話です。

 http://www.youtube.com/watch?v=V_Mm3SdsDrM

 午前0時になると聞いていた「ジェットストリーム」です。
 この音楽を聞くと、神宮前の学生寮に住んでいた頃を思い出します。 
 そして、今日のような寒い夜は、この放送を聞きながら、相部屋の所有する炬燵に足を突っ込んで、ラーメンポット(インスタントラーメンができる電気ポット)で作った夜食のインスタントラーメンを食べていたり、とか身体を温めるためにホットウィスキーを飲んでいたりしてました。
 http://www.youtube.com/watch?v=tYA7PGpef2g&feature=fvwk

 今日の番組の中の話だと、いまも兼高かおるさんは、いろいろなところに旅をされているようです。
 そして、この方の新しいものに対する好奇心と、行動力には脱帽です。


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障害者が輝く組織

障害者が輝く組織

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 後半に《私の提言》専門家へのインタビューには、以前本ブログで紹介した『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者である法政大学大学院教授 坂本光司さんとのインタビュー記事が掲載されています。
 文末に「強い会社」を作ることを強調し過ぎると、多くの不幸を生み出します。
 目指すべきは強さではなく、人に優しい企業社会、人を犠牲にしない企業社会であるはず。
 これまでが異常過ぎたのです。勝つか負けるかだけを重視するような行き過ぎた成果主義、行き過ぎた効率主義を見直し、元のまっとうな姿に戻すべき時期に来ていると、私は考えます。」という言葉で締めくくられてます。
 



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